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2019.09.30

2020年度振袖・レンタル振袖前撮影り写真撮影会①

  

〈2019年8月21日 宝塚ホテル写真室前にて撮影〉

2020年振袖前撮り撮影会は 7月20日千里阪急ホテルでの撮影を皮切りに、宝塚ホテル・伊丹シテイホテルなど5ケ所での撮影が続き、本日までに92名様の撮影を無事に終えることが出来ました。
8月には 大型台風15号・17号が東・西日本に連続して襲来致しました。
両台風共に、襲来の前日と次の日に撮影会が行われましたが、おかげさまで当社お客様は皆様ホテル内で撮影会をお済ませの上、無事ご帰宅いただけました。

会場のホテルに関しましては、宝塚ホテルが現在移築中の新ホテルが来年5月 宝塚歌劇場北隣りに竣工の予定です。
今の建物はしばらくはそのまま維持される様ですが、館内の施設は全て5月からは新館に移動との様です。
現在のホテル建物での撮影は今回が最後とゆうことで、平素は他ホテルで撮影をなさいます、吹田市・豊中市・箕面市・茨木市・伊丹市・川西市にお住まいのお客様も宝塚モダン溢れる 宝塚ホテルでの撮影をご希望になるお客様が今回は大変に多うございました。
ご来場いただきましたお客様は宝塚歌劇に関する思い出、ロマンを皆様お持ちのようで、撮影中もいろいろと思い出のお話を承りました。

八木呉服店では来年1月に千里阪急ホテル、2月には宝塚ホテルにて次年度振袖とレンタル振袖の展示会の開催を予定いたしております。
現在の宝塚ホテルとしては、最後のお披露目となるものと存じます。
是非、ご来館賜りますようお待ち申し上げます。




今回宝塚ホテルで写真撮影にご参加いただきましたお嬢様も 宝塚市以外よりお越しいただきました。

御嬢様の若々しさを表現する臙脂(エンジ)・緋色を全面に染め上げ、友禅、刺繍、小紋箔の鮮やかな技法を駆使した、華やかな かつモダンな振袖です。
きもの全体に慶長模様を施した豪華な風合いに仕上がっています。
帯は黒地の基調を覆い尽くすような白と金箔の上に着物にも使用された 桜の小花を散りばめて可愛らしい雰囲気に仕上げてあります。




〈千里阪急ホテル CRYSTAL HALL前にて撮影〉

最近は、正統派の柄付け・色合いが好まれ、古典的な振袖が人気を多く集めています。
この写真の振袖は、淡いピンク地に、牡丹・桜・菊など咲き誇る四季の色々な花々を、糸目友禅と箔置き加工で描かれています。
艶やかな色調、控えめな柄ゆきが、かえってお嬢様のうつくしさを引き出しています。
きものの裾と色をサーモンピンクで合わせた袋帯は繻子地箔加工にに、華紋と小花を現代風にアレンジし、帯揚げと帯メは、きものの中の色を表した丸グケと絞り加工の品であわせてみました。




紅花で深く、濃く、艶やかに染め上げられた 唐紅染。
何回も染重ねて、初めて生み出される、鮮やかな紅色の中で、白抜きの花がひときわ お嬢様の個性を引き立たせます。
袋帯は銀箔地に華紋と有職模様を使用ゆったりと引き締め、帯メはきものと同系色できりっと!!








シックなモカブラウンと白地に染め分け」られた振袖に、ゆるやかな曲線の染め分けを友禅でほどこし、慶長小袖と辻が花染の風雅を思わせる、気品に満ちた逸品です。
染匠の手になる摺り箔・金泥・金駒刺繍のきらめきが、紋綸子の生地に美しく映えて、地色と花柄に一層 重厚な趣を高めています。
帯は同系色の唐織りの花柄をあわせて、成人式のお祝いの席に相応しい装いとなっております。
   




〈色とりどりに描かれた花々が眩いばかりの京友禅振袖〉

光沢のある白綸子地に流れに乗って 今を盛りにと咲き誇る、牡丹・百合・桜・蘭の花場がうつろい流れてゆく様は「曲水の宴」そのものの様を彷彿とさせます。
金駒刺繍、箔置きの伝統の技を、友禅染にプラスして繊細でエレガントな和の世界を現しています。
箔使いの主地の佐賀錦・慰斗目模様の袋帯をあわせて一層華やかさと拡張が醸し出されます。




〈千里阪急ホテル 写真撮影室前にて撮影〉

ツルッとした艶のある紋意匠の縮緬生地にくっきりと浮き出た深い赤。
赤色は、日本の染には、紅・猩猩緋〈しょうじょうひ〉・臙脂〈エンジ〉・茜色の他に、緋色の内にも「浅緋・深緋・紅緋」と数々の色があります。
本日のきものは、永遠に愛されている赤色の内で、最も情熱的な猩猩緋の友禅染に箔や刺繍を施した 贅を尽くした振袖です。
御所解の御簾に松丈梅・花輪・吉祥模様などおめでたい柄が、きもの一面に描かれた逸品です。
金地に赤と黒で華紋を織り出した唐織りの袋帯をあわせて 一層豪華な雰囲気になります。




〈なによりも可愛らしさを最優先にして着付けをいたしました〉

甘くやさしいピンク地に、やわらかな大小の四季の小花と流水が可憐に表現されています。
可愛らしい着姿を表現するため、たっぷりとピンクを用い、
袋帯は薄いピンク色の引き箔、   流水と花の柄が着物の柄と一体化して、お嬢様を優しい気持ちにさせてくれる、可憐な装いに仕上がりました。






キリッとクールな大人ブルーがよくお似合いです。
正統派の古典模様に現代の感覚を取り入れた 新感覚の振袖!!
京丹後ちりめんの地紋をすっきりと活かした青色を3色(紺・群青・瑠璃)で引き染めぼかしに染め分け、その上に手描き友禅、金箔、金駒刺繍で格調高い仕上がりになっています。
帯は唐織り、帯メは赤①色でキリリと装いました。



  

〈最高の振袖をお召しいただく喜びをお届けいたします〉

ぽってりとした古代縮緬の生地を赤色(深緋)とこげしお色デグラデーションを境に加飾を排して暈しに染め分けられた後に、無線友禅の高度な絵付けの技法で染加工を仕上げ、次に 飛び交う蝶を全て手刺繍のみで仕立てあげ、蝶を浮き立たせた確かな技術・意匠の力量が感じられる一枚に仕上がっています。

古代縮緬生地への地染には、特に熟練した技術が必要です。
染める面積も広く、ムラが生じやすい為に、均一に手早く染め上げる必要があります。
今回は濃色ですので、4度引きの引き染めを 紅・茶を別々に行いました。











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